2026年1月14日〜17日、東京ビッグサイトで開催される第37回「国際宝飾展」に、620社が出展し計125万点のジュエリー・関連商材が並びます。干支が午(うま)となる2026年に向け、馬や馬蹄(ばてい)を意匠にした商品が会場で目立つ見通しです。

背景には、競馬人気や「推し馬」文化の広がりがあり、SNS起点の需要がギフトや高価格帯アクセサリーにも波及しています。馬モチーフは縁起物として「勝利」「成功」「金運上昇」の象徴とされ、開運要素を求める購入動機と結びつきやすい点が特徴です。会場では、水晶プレートに馬を刻印したブレスレット、K18を用いた馬蹄デザインのイヤーカフ付きピアス、立馬の置物、ムートン素材の干支ドールホースなどが例示されています。

干支需要は短期で盛り上がりやすい一方、競馬・推し活の継続的な熱量が加われば、午年後もモチーフ市場が定着する可能性があります。

【イベント情報】

第37回 国際宝飾展

会期:2026年1月14日(水)~17日(土)

会場:東京ビッグサイト

公式:https://www.ijt.jp/tokyo/ja-jp.html

出展製品検索:https://www.ijt.jp/tokyo/ja-jp/search/2026/product.html

source: PR TIMES

Share.